
「少しでもいいから無駄遣いを減らして貯金したい…!」
「完全に無駄遣いをやめるのは難しいけれど、少しずつでも無駄遣いを減らしていければ…。」
そのように思ったことはありませんか?
今まで無駄遣いをなかなかやめることができなかった人は、「無駄遣いを辞める」ではなく「無駄遣いを減らす」という考えにシフトすると成功率がぐんと上がります。
この記事ではそんな、「無駄遣いを減らす」ためにはどうしたら良いかをご紹介していきたいと思います。
無駄遣いを減らしたいけど無駄遣いしてしまう原因とは?
無駄遣いを減らしたい!
そう考えているのに一向に無駄遣いが減らせないのは何故でしょうか?
無駄遣いを減らしたいのに、気がつけば今月も月の終わりには家計がカツカツ…なんてこと、よくありますよね。
その原因は、自分にとって何が無駄遣いなのかがきちんと把握できていないことにあります。
「無駄遣い」と呼ばれるものには具体的にはどのようなものがあるのかを次に紹介していきたいと思います。
無駄遣いを減らすには?かんたんに無駄遣いを減らす方法ベスト5
ここでは私が思う「無駄遣い」の中でも減らしやすいものを5つあげていきます。
飲みの回数を減らす
まず一つ目は、飲み会の回数を減らすことです。
普通の食事会よりも飲み会の方が出費は多いです。
飲みに行ったらついつい理性が緩んでお金を気にせず飲んで食べてしまいますよね。
田舎に住んでいる人ですと、その飲み代に加えてさらにタクシー代や代行代もかかってしまいます。
とはいえ人付き合いもありますから、飲み会にまったく行かないということは難しいです。
もしあなたが月に5回飲み会に行っているのならば、その回数をまずは4回に減らしてみるのはどうでしょうか。
飲み会は週に1回!
それならばそこまでストレスにはならないかと思います。
このように、自分のできる範囲で無駄遣いの原因になるものを減らしていきましょう。
出かける回数を減らす
無駄遣いを減らすと言うと、どうしても買い物を減らすイメージが大きいですが実は無駄遣いとは物を買う行為だけではありません。
もしもあなたが毎日のように外食に出かけているのであれば、それは立派な無駄遣いといえるでしょう。
外食などのお出かけの回数を月単位で決めておくと良いでしょう。
お米など日用品のランクを落とす
買い物の個数を減らすだけではなく、個数はそのままでも一つ一つの品質を少しだけ落とすということも無駄遣いを減らすことに繋がります。
例えば、卵とお肉だけはこだわりたい!というのであればお米の品質を少し落として見たり。
柔軟剤にはこだわりたいけど洗剤はそこまでこだわりがない。
というのであれば、洗剤だけは品質を落としてみたり。
このようにすべての品質を落とすというのではなく、自分の妥協できるところだけ品質を落としてみるだけでも無駄遣いは減らす事ができます。
スキンケアなどケア用品のランクを落とす(プチプラを活用)
スキンケア商品やその他のケア用品の品質も今一度見直してみましょう。
例えば、ブランド物の5000円の化粧水を使っているのであれば、それをプチプラの2000円の化粧水に変えてみましょう。
もしもそれでご自身の肌にトラブルがあるようでしたらいけませんが、肌トラブルがないようであればここの部分は支出を減らすことができるということです。
このようにして自分の状態も見ながら、減らせるところは減らしていきましょう。
洋服のランクを落とす(ユニクロなどファストファッションを活用)
近年では、ユニクロやGUなどでお値打ちに洋服を買う事ができます。
私のおすすめの節約方法としては、まずは雑誌を見て自分がいいなと思った服を決めます。
そしたらその服を買うのではなく、ユニクロやGUなどで「似たような」洋服を探します。
このようにして、欲しいブランドの高い服ではなく、欲しいブランドの高い服に似ているけれど安い服を買うようにすると支出が抑えられます。
かんたんなことで無駄遣いをへらすことができた人の声
ここでは実際に無駄遣いを減らすことができた人の声を見ていきましょう。
紹介するのはランサーズで集計したアンケートを抜粋したものになります。
無駄遣いを減ら方法はさまざまですが「気持ちに余裕ができた」方は多いようですね。
無駄遣いを減らすときに注意すること
無駄遣いを減らす時に注意することは、その減らそうとしている項目が自分にとって妥協できる項目かを見定めることです。
人間誰でも、ストレスが溜まることは長くは続きません。
減らしてもストレスが溜まらない項目をまずは見つけ、そこから減らしていくことを心がけましょう。
無駄遣いを【完全に】やめるには?
無駄遣いを完全にやめるためには、まずは自分が毎月何にどのくらいお金を使っているのかを生理しましょう。
そして、この項目は自分にとって無駄だなと思う項目を減らすのではなく完全になくします。
この場合、無駄とはいえ今まで使っていた項目が完全になくなるわけですから多少のストレスは伴うでしょう。
しかし効果はてきめん!
項目によってはかなりの額が減らせるかもしれません。
ストレスに打ち勝つ自信のある方はこちらの方法を試してみるのも良いでしょう。
無駄遣いを減らすには?かんたんなことで無駄遣いを減らすことができた人の声も紹介まとめ
「無駄遣いを無くす」ではなく「減らす」方法を今回はご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
「自分は意志が弱めで今まで無駄遣いをやめようと思ってもなかなか続かなかった…。」
という方は、まずはこの方法からぜひ試してみてはいかがでしょうか。