
自分自身で無駄遣いをしているという自覚はあるのになかなかそれを治すことができない。
そんなお悩みをお持ちの方は多いかと思います。
自覚はあっても無駄遣いを無くすことってなかなか難しいですよね。
そこで今回は、そんな無駄遣いを見直す方法をいくつかご紹介させていただきます。
無駄遣いが治らない!なにをやっても無駄遣いがやめられない原因
無駄遣いが治らない原因は、その表面状しか見ていないことにあります。
衝動買いや安物買いなど、その場その場で購入してしまう項目での無駄遣いは比較的把握しやすいです。
しかし、例えば保険料や通信費など、月々口座から引き落とされる項目は、その中にもし無駄があったとしても気付きにくいでしょう。
そういった深部の無駄遣いまで深掘りできていないがために無駄口遣いがなかなか減らないという方は案外多いかと思います。
生活で見直すべき5つのポイント
目に見えてわかりやすい無駄遣いだけでなく、生活する上で必要な経費にも隠れた無駄遣いが潜んでいる可能性があります。
必要経費でも今一度見直してみましょう。
今よりも安く済ませられる可能性があります。
見直しポイント①保険代(生命保険·医療保険·車両保険など)
まずは保険代を見直してみましょう。
生命保険や医療保険・車両保険など、どれか一つは入っている保険があるのではないでしょうか。
昔に当時の最安値で入った保険でも、今見直してみると当時よりもお得な保険があるかもしれないですよ!
見直しポイント②サブスク
近年流行り始めたサブスク。
流行り始めた頃に動画サイトになんとなく登録したけど最近忙しくてあまり活用できていない。
そんな方も多いかと思います。
いくら月額料金が安くても、月に一度も見ないのであれば思い切って解約してしまいましょう。
利用回数が月額料金を下回るのであれば、いくら月額料金が安いとは言ってもそれは立派な無駄遣いになります。
見直しポイント③コンビニ
ついつい立ち寄ってしまうコンビニには無駄遣いの誘惑がたくさん潜んでいます。
飲み物を買いに立ち寄っただけなのに、ついついお菓子も買ってしまった。
など、コンビニに入るとついつい必要なもの以外のものも手に取ってしまいますよね。
コンビニに入る頻度を減らすと無駄遣いも自然と減っていきます。
見直しポイント④通信費(SIM)
現代の私たちにとってはなくてはならない携帯電話。
携帯電話一つあればほとんどのことができてしまいますが、その分通信費はかかります。
気になる方は一度携帯ショップに行き、プランの見直しをしてみると良いでしょう。
見直しポイント⑤健康器具
健康器具を買ったはいいけど使っていないという方も案外多いかと思います。
通販やセールなどで例えお得に購入できたとしても、使わなければそれは無駄遣いです。
いくらお得に購入できるとしても、購入した後自分がちゃんと継続して使うことができるのかをきちんと考えましょう。
無駄遣いを「相談」して解決することもできる?
筆者は、自分では無駄遣いと思っていなかったことでも、第三者からみたらそれは立派な無駄遣いだと言われたことがあります。
自分1人の目で見るよりも、第三者の客観的な意見を聞くことで気づける新しい発見があります。
それだけでなく、自分では思いつかなかった新たな節約法を教えてもらうこともできるかもしれません。
見直しポイントが決まった今から実践!
自分なりに見直したいというポイントが決まったら、さっそく実践してみましょう。
小さなことでも積み重ねていくことが大切です。
生活を見直した結果、減らせた額が例え月に100円程度だったとしても年間を通せば1200円。
これを何十年と続けたらどうでしょう。
立派な節約と言えますよね。
無駄遣いが治らないなら生活の見直しを!見直すべき5つのポイントを解説まとめ
衝動的な買い物・洋服をたくさん買ってしまう・飲み会でお金を使いすぎてしまう。
そしてなかなかやめられない…。
表面的な無駄遣いばかりにとらわれ、それらを治すことができずに無駄遣いを減らすことを諦めてしまっていませんか?
無駄遣いというのは実はこのようか表面的なものばかりではなく、生活の奥底にも隠れています。
表面的な無駄遣いが減らせないのであれば、まずは生活を見直して小さな節約から始めてみてはいかがでしょうか。